映画「ワイルドスピード」などの
人気映画にも多数出演している人気沸騰中のダッジチャレンジャーですが、
そのアメリカンなスタイルゆえに起こる問題について少しお話ししたいと思います。
マスタング同様にアメリカ本国仕様のままでは保安基準に
適合しない箇所がございます。
詳しい説明なく購入した方は今も知らずに乗られている方もいらっしゃると
思いますが、自分が乗っている車の状態などはお知りになるべきです。
弊社の車両日本改善を参考に、一度ご自身の車も記事や動画を見ながら
チェックしてみてください。
アメリカ本国仕様では、ＬＥＤサラウンドランプはポジションで点灯します。
ブレーキランプはアウターランプ中央のＬＥＤが点灯します。
ポジションを店頭していない時（日中など）は何も点灯していないことになります。
バックランプはインナーランプのＬＥＤが点灯します。
ウインカーを作動すると赤いブレーキランプが点滅します。
ブレーキを踏みながらの作動時には点滅でしか左右の違いを判断できず、
同色での動作でわかりくいこともあります。
実際に本国仕様のままでハザードランプを点滅させても、赤色で点滅するため
後続車がハザードと気づかずに止まってくれないことは多々ございます。
KNOCKシーケンシャルテールランプでは
ＬＥＤサラウンドがポジション/ブレーキランプとして点灯します。
ブレーキ動作時にはより強く鮮明な赤色ＬＥＤが点灯します。
そうしないと、外の明るい時間帯だとサラウンドランプが点灯しても視認性が
低くブレーキランプにも気づきにくいです。弊社の商品でも数回の
バージョンアップを行い従来品よりも数段明るいブレーキランプになりました。
ブレーキとウインカーを分けることにより周囲のドライバーへの
視認性まで考えた、スタイリッシュで安全なテールランプです。
ウインカーランプは日亜製パワーＬＥＤを使用しており
ハイパワーなブレーキランプの明るさに囲まれても日中の明るい時間帯にも、
ハッキリと見える視認性を確保しております。
ウインカーを作動させても、ブレーキの明るさに負けて見えないとか、
逆にウインカーが明るすぎてブレーキが点灯しているのが
わかりづらいなんていうこともあります。
KNOCKシーケンシャルテールランプは進化を続け完璧な商品へ生まれ変わっています。
シーケンシャルウィンカーはこのサイズに８連続の段階をつけ
とても滑らかに流れるアクションを作成しました。
点灯パターンサンプルの動画をご覧ください。
このように、弊社ではダッジチャレンジャーの灯火類をアメリカの
スタイルを崩さずに日本の保安基準に適合させるには改造が必要です。
ご自身が購入を検討している車両は、車検に通るのか通らないのか、
購入前には事前に確認されることをお勧めいたします。
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