2003年1月の北米国際(デトロイト)モーターショーでデビューしたSRX。2004年1月から日本導入が開始された。CTSと共通のプラットフォーム"シグマアーキテクチャー"を採用し、50:50に近い前後重量配分、低い重心位置などによりスポーツセダンに匹敵する走行性能を備えた。直線基調の斬新なスタイリングも特徴的だ。室内は104cmというゆとりのレッグルームを確保した2列シートになっている。セカンドシートはフルフラットが可能なので、荷物の積載状況に応じて最適な使い方ができる。本革とウッドトリムを組み合わせたインパネは、キャデラックならではの高級感をアピールする。走りについては高い車両コントロールシステムなどを備えたほか、リアルタイムにダンパーの減衰力調整を行うマグネティック・ライド・コントロールを搭載。優れた乗り心地とハンドリングを実現している。エンジンは4.6リッター V8になっている。これに5速ATの組み合わせ。オプション設定となるウルトラビューは、フロントシートと2列目シートの上部に全長1.7mの開口部を持ち、車内ほぼ全面に採光が可能なほか、開放するとオープンエア感覚の走行が楽しめるもの。各種エアバッグのほかに、ABS、トラクションコントロールシステム、スタビリトラックなど、豊富な安全装備も標準採用されている。
新車価格7450000円のSRX!!
是非見に来てください!! |