見てない方へ→第１段はこちら
最愛のマイカー１号車のアストロをネタにするのはどこか寂しいですが、これもお客様方のためと思い泣きながら書きます。
僕が昔、乗っていたアストロは９６年モデルのシボレーアストロ
ド！が付く程の中古並行車でした。
シリアルナンバーから確認できるモデル年式は９６年式。車検証の初年度登録年月日は平成１２年（２０００年）。アメリカでは９５年の秋ごろに９６年式が発売されますので、実に４年以上！アメリカを走ってきたタフボーイでした。
そして、ローライダーのベースになっているのはパネルバンと言って、要は日本でいうハイエースの商用バン。アメリカでも荷物を運ぶのに使われるカーゴ仕様車です。
この時点で走行距離の推測ができます。
アメリカ４年以上×カーゴバン＝４０万〜６０万マイルという計算になります。
エグイなこれは・・・・
アストロオーナー、またはアストロを検討中の方は必見！少しだけアストロ選びのポイントを教えます。２０００年モデル以降になると中古車ではほとんどがディーラー車になるのであまり参考にはならないと思いますが、それ以前の〜１９９９年モデルぐらいを検討中の方は要注意です！ロールーフもハイルーフも注意してください。
＜ローライダーの良し悪しの見分け方＞
というと、新車並行車は大体問題ないのですが、中古並行がヤバイ！ローライダー選びのポイント！乗ってる人も自分の車に照らし合わせてみてください。
１．車検証を確認してください。「初年度登録」の欄が何年登録になっていますか？モデル年式と初年度登録にズレがありませんか？
モデル年式の調べ方が分からない方はコチラ
２年前の僕が書いたブログが残ってるので参考にしてください。
これはアストロに限らず、ハマー、リンカーン、キャデラック、全車種に共通しますが年式とのズレがある車はかなりの高確率で中古並行車です。
該当した方は星野へメール クリック 中並かどうか確認した方が良いです！
２．リアハッチの形状を見る。ダッチドア？パネルドア？
この時点でパネルドアだったあなた！次のことを確認してください。
パワーミラーはついてますか？オーバーヘッドコンソールはついていますか？付いていない車は少なくともパッセンジャー仕様（乗用）ではありません。
該当した方はかなり深刻です。星野へメールです！クリック
僕にはあなたの未来が見えます！というか体験済みです！
３．４．５．ぐらいは細々とあるので調べたい方は星野へメール！クリック
＜次にハイルーフの見分け方！＞
まずはアストロハイルーフという車はどういう風に作られているかというと、ロールーフに屋根を付けるというとそのままですが、、、簡単に言うと、ノーマルのアストロの屋根を切り抜いて、コンバージョンそれぞれのエアロを付ける、内装を作って出来上がり！というかんじ。
問題になるのは、ベースになるロールーフです。
こちらも僕が昔、少し話していたようです。過去記事コチラ→クリック
他にもいろいろとあるので、聞きたい方は星野へメール→クリック
と、言うことで僕の車は参考の一部に聞いておいてほしいのですが、悲惨な故障歴を少し紹介します。
と思ったのですが、ブログが長くなりすぎる可能性大！なので今日はこの辺で・・・・・
中古並行故障ストーリー５章でまとめるので期待してください。
１章 オルタネーター交換
２章 夏はうちわ。
３章 ＳＰＡＲＫ！！
４章 原因不明のミスファイヤー
５章 びっくり触媒
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