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今見かけてもまだまだ古さを感じないＫ様の２００８ｙ サバーバン！

 

 

 

 

早いものでリリースから既に８年が経過。。

 

国産車に比べはるかに丈夫なアメ車と言えど、

 

やっぱりダストブーツなどゴム製部品の劣化からは逃れる事は出来ません。

 

って事で今回点検も兼ねてメンテナンスさせていただきました！

 

まずはフロントドライブシャフトブーツのアウターボード側の交換です。

 

 

 

 

ドライブシャフトを外して、

 

パックリ開いた古いブーツを外して、、

 

 

 

 

 

 

 

古い汚れたグリスをふき取り、ＣＶジョイントをしっかり掃除＆グリスアップ

 

 

 

 

ＣＶジョイントは人間の体に例えれば、アキレス腱？でしょうか？

 

 

ステアリングの切れ角に合わせて曲がりながら

 

 

しっかり前輪に駆動力を伝えるとても大事な部品です。

 

 

 

新しいブーツに交換して、見た目もスッキリですね。

 

 

 

次はコレも定番、エンジンマウント！

 

エンジンの不快な振動を吸収しつつ、

 

しっかりとフレームにエンジンを固定する大事な部品です。

 

 

本来A/Tマウントも同時に交換がオススメですが、

 

今回はエンジンマウントのみ交換します。

 

 

 

 

左右同時に交換しますので、まずはエンジンを上げて

 

しっかりと保持し安全に。。

 

 

 

 

 

取り外した古いマウントは既にチギれかけですね。

 

これではエンジンの振動はもちろん、固定すら出来ません。

 

 

 

写真では分かりませんが新品と比べれば高さも数ミリ縮んでいます。

 

エンジンが下がればアクスルやメンバーなどとのクリアランスが無くなり、

 

最悪は接触する場合もあります。

 

一昔前なら別ですが、軽量化の為アルミニウム等の合金を多用した

 

エンジンとアクスルなどが接触すれば、どうなるかはもうお分かりですね？

 

普段は目にしない部品ですが、必要以上にエンジンが動けば

 

２次災害の可能性もありますので、

 

 

ある程度年数が経ったお車で、不快な振動や発進時の

 

鈍い異音を感じたら要チェックです。

 

Ｋ様、この度はご依頼いただきありがとう御座いました！

次回のメンテナンスも是非お待ちしております！！

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