タクシーの秘密!
2006年10月01日
タクシーの行灯(あんどん)は何のため?
タクシーの屋根に必ずある会社名が入った行灯(業界では天灯という)は、
非常事態には点滅するんですって!これはタクシーが日本に登場した大正時代、
初乗り料金は60銭(現在の約12000円)というお金持ちしか利用できない
乗り物だったのだ。今のようにチケットもカードもない時代、当然乗客は多くの現金を
車内に持ち込む。これを狙った強盗が出るようになり、
そこで、タクシーの屋根に行灯を付けて、万一強盗にあうなど非常事態の時に
明かりを点滅させて周囲に知らせるようになったんだって。
私はてっきり、「タクシーですよ!」とわかる目印だと思っていました。
はずかしい・・・ちなみにアメリカのタクシーは知りません。(
知ってる方は投稿で教えて下さい)
阪神高速・名神高速西宮インターより5分 神戸・大阪より車で30分
兵庫県西宮市 アメ車専門店 ノースパインツリー 営業 志戸
この記事へのコメント
(Toshi)
以前TVの犯罪ドキュメント系番組で紹介されていた事があります。点滅させる事で同業者に危険を知らせる事が目的ですが、一般の人たちにはまだまだ浸透してないかもわかりませんね。アメリカは・・・私も知りません^^;
[2006-10-03 09:58:14]